4月1日(月)~3日(水)の3日間で新入職員オリエンテーションを行いました

 今年度も4月1日(月)からの3日間、「法人の理念、方針、活動内容を理解し、行動規範に従い、自身の能力を最大限に発揮する第一歩とする」を目的とした新入職員オリエンテーションを行いました。

 出席者の内訳は4月入職者7名の新入職員と、昨年5月以降の入職者6名を加えた13名で、職種は看護師、作業療法士、介護福祉士、事務職員と多職種での研修となりました。

 1日目は、理事長、院長、事務長からの挨拶と新入職員の自己紹介でスタートしました。
続いて経営企画部長より、法人理念・概要や職務規定・福利厚生などの説明後、サービス向上委員会より笑顔や、あいさつ、身だしなみ等、社会人としてのマナーの講義を行いました。この講義では笑顔の挨拶とそうでない挨拶での相手に与える印象の違いや社会人としてふさわしい身だしなみについて、ワークを交えて伝える内容でした。

 昼食後はユニホームに着替えて、今年度からの新企画「病院探索」を行いました。新入職員が2手に分かれて、各部署の部署長がナビゲーターとなり院内を見学する内容です。見学後は部署長全員と対面形式で、質問や感想を発表する時間がありました。新入職員が各部署の役割や苦労している点が理解できたという感想や、「看護とは」という鋭い質問で盛り上がった場面が印象的でした。

 また、去年までリモートでの開催でした安全運転講習も今年は、西日本自動車共済の芝田氏を講師に迎え、対面で行うことができました。

 2日目の午前は医療安全から始まり、個人情報保護法や守秘義務について学習があり看護部長・リハビリ部長から、専門職の立場から組織の一員としての在り方の講義を行いました。

 午後は危機管理、設備についての説明後、電子カルテの操作等の実技を行いました。最後に院内感染セミナーを行い、感染症に対する予防策などを学び、2日目は終了しました。

 3日目は昨年度に引き続き2回目となるビジネスマナーの研修となりました、医療業界だけでなく全業種の新入社員向けの研修となっており、お辞儀の角度の意味や名刺の渡し方、電話応対の方法など社会人の基礎知識を学ぶ内容でした。

 午後はCOVID-19の感染対策についての講義、看護部とリハビリテーション部に分かれてオリエンテーションを行いました。

 今後はBLS研修など行われる予定です。

 

 改めて新入職員の皆様、入職おめでとうございます。また、講師や運営準備を務めた職員の皆様ありがとうございました。

 新入職員の真剣に講義を傾聴する姿勢や率先してセミナーに参加する姿勢を見ることができ、こちらまで身の引き締まる気持ちになりました。

 引き続き良い新人研修を目指して、職員一同、取り組んで参ります。

                                          経営企画部 総務課 坂田

 

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