高知家総合診療専門研修プログラムのプロモーションビデオが届きました！
2020年7月16日、高知家総合専門研修プログラム事務局よりプロモーションビデオの案内をいただきました。
高知家総合診療専門研修プログラムとは
高知大学医学部附属病院を基幹施設とし、他に県内31の医療機関が連携施設として参加する全国でも最大規模の総合診療専門研修プログラムです。
高齢化や過疎化、医療資源の中央集中などの多くの課題が全国に先行する高知県全域をフィールドにしており、地理的にも医療機能的にも多様な場において各施設の特徴を活かした研修が可能です。また、志望するキャリアに合わせたオーダーメイドな学びが構築できるため、将来都市でもへき地でもあらゆる環境において責任を持って診療ができる総合診療専門医になることができます。
東部地域のような医療資源の少ない地域では、人だけでなく地域を診る視点を持ち、患者さんの生命・生活・人生を支えることのできる総合診療医は、地域包括ケアの連携の要となる貴重な存在であり、やりがいを感じていただける環境であると考えます。
実際に当院で地域医療研修を実施した研修医より「他職種連携の大切さ、自身の頑張りが地域の健康に直結する実感、小児医療や救命医療で自身が地域の砦となるという意識を持った、予防医学の大切さが身をもって感じられる」等の感想を頂いています。
当院は本プログラムの専門研修3年次の研修施設となっております。1人でも多くの方に興味を持っていただけることを願いご紹介します。
（経営企画部 安岡）
