放射線部の医療機器
DR (デジタル透視撮影装置) | |
デジタル撮影装置とは、X線透視装置にデジタル画像処理を組み合わせた装置です。撮影された画像は、デジタル処理することにより、高精細な画像で表示できるため、わずかな病変も鮮明に描出でき診断・処置能力が格段に向上します。 | |
CT(全身用コンピューターマルチ断層撮影装置) | |
全身用X線64列CT診断装置が導入されました。 従来使用していた16列CTと比べ ■ 高速撮影 が可能になりました。1列0.625mm×64個の検出器でデータを収集する事で、16列CTでは難しかった細かい部分まで画像を見る事ができます。 |
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MRI 1.5テスラ(磁気共鳴断層撮影装置) | |
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当施設では、高磁場MRI装置を設置しております。MRIは、X線を使うことなく体内の状態を外部から検査します。MRIは、強い磁石と電波を使い、からだの断面を正確に写しだし、病気の診断にはたいへん役に立ちます。 X線撮影では骨が邪魔をして内側が写らないことがあります。また、CTは骨が邪魔をすることは少なくなりますが、横断面しか撮れません。しかし、MRIは、骨の邪魔もなく体のあらゆる角度の断面を写せます。 |
臨床検査部の医療機器
脳波計 | |
脳波検査は、けいれんを起こした時や意識障害が見られるとき、 てんかんが疑われる場合やてんかんの治療効果判定などに用いられる検査です。 緊急時以外は予約制で検査を実施しています。 【特徴】 従来の脳波計では電極装着後の患者がトイレなどに移動する際、全ての電極を外さなくてはなりませんでした。コメットは電極ごと入力ボックスから取り外しができるので 検査の中断や再開が容易になり、検査時間の短縮が図れます。 |
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Aplio400 Pratinum(超音波画像診断装置) | |
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超音波検査(エコー検査)は日常臨床の場で最も利用しやすく、 効果の大きな診察法であり、簡便で侵襲の少ない診断法といえます。 腹部、心臓、頚部、乳房、血管などの病変が超音波検査で診断できます。 またカラードップラーを併用することで、血流の情報を得ることもできます。 ある程度訓練を受けた医師や検査技師なら診断でき、診断にもあまり差がありません。当院ではアロカ製の最新の超音波画像診断装置を導入し、様々な疾患の診断に 活用しています。診断だけではなく、胸水や腹水を穿刺する際にも必要となります。 痛みなく、外来やベッドサイドで簡単にできますので、肝臓や心臓など気になる方は 気軽にお申し付け下さい。 |
AIA-900(免疫検査測定装置) | |
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腫瘍マーカーやホルモン量を測定できます。 |
CBC(自動血球計数器) | |
白血球、赤血球、血小板などを含む全24項目を測定できます。 全自動タイプの血球計数器で、日常診療のスクリーニング検査の一つです。貧血など血液疾患や感染、炎症などを疑う場合の診断、経過観察に利用します。 |
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日立LAboSPECT003(生化学検査) | |
生化学検査用自動分析機です。 血液中の糖や脂質(コレステロールや中性脂肪など)、無機イオン(リンやカルシウム)、蛋白について調べる他、酵素を定量したり、血液を化学的に分析して検査します。 |
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スポットケム(生化学検査) | |
肝機能、腎機能、脂質検査などを至急で行う場合に使用します。 | |
Form PWV/ABI COLIN(血圧脈波検査装置) | |
血圧測定やABI算出(下肢動脈の狭窄)、ECG測定(心電図)、PWV測定ができます。 脈波の伝播速度、動脈の弾力性とは、血液が心臓から拍出された際に生じる拍動が、 末梢の動脈に伝わる速度のことです。これらの数値を用いて動脈硬化を評価する時に用います。 |
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HbA1C(測定用機器) | |
1~2ヶ月前の血糖値を反映するHbA1Cを測定します。 | |
血ガスシステム | |
主に動脈血中の酸素の割合を見るのに用います。 | |
US1000(尿検査) | |
尿中にどれくらいのタンパクや糖が排出されているかを(+)や(-)で判定する機器です。 |