研修医 関詩織先生 地域医療研修 総括発表会

 2月7日、当院3階会議室において、研修医 関 詩織(せき しおり)先生による、地域医療研修総括発表会が行われました。
 東京都にある国立国際医療研究センター病院に所属の関先生は、1月20日から約3週間、当法人にて地域医療研修を実施。

 才色兼備で癒し系の関先生は、3週間という短い期間でしたが、地域医療や在宅介護の プログラムを余すことなく経験され、またプライベートでは、高知県の観光地巡りや郷土料理を存分に満喫するなど、大変濃密で充実した研修生活を過ごされました。
 

 発表会では、今回の地域医療研修での経験から学び得たこと、感じたことなどを、関先生より説明。

 地域医療が抱える課題や解決策にも触れ、特に、脳卒中患者の情報共有に用いられているシート「脳卒中連携パス」の運用には、関わりのあった事例を通じて、チーム医療や多職種連携の大切さを改めて実感したとのこと。
 

 写真などの視覚資料を豊富に織り交ぜたスライドから、地域医療研修の総括を、詳細且つ丁寧に発表されました。

指導医を担当した臼井大介小児科部長による激励の言葉
県立あき総合病院 総合診療内科部長 的場先生からも助言をいただきました。

 目標である産婦人科医として、関先生が今後ご活躍されることを、法人一同心より応援しております!

(総務課 岩﨑)

 

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