平成30年5月17日高知ふくし交流プラザにて平成30年度の退院支援事業管理者研修が行われました。
今回当法人は昨年度のモデル医療機関として、リハビリ部副部長田口と私が発表の機会をいただき、グループワークでは平成30年度のモデル医療機関の皆様と同じグループでワークに参加しました。
研修は、
①高知県健康政策部医療政策課の清水課長からの挨拶
②濵田チーフより高知県の地域医療総合確保基金による位置づけ
③森下教授から事業説明
④久保田特任教授から事業における管理者の役割
⑤当院より事業の中での事務部門の役割・コーディネーターに期待すること
⑥グループワーク
という順序立てた内容で、どうすればより理解が深まるかが考えられた内容でした。
前年に続き2度目の管理職研修の参加となりましたが、会場は100名を超える参加者で熱気あふれる研修会で大いに刺激をいただくことがきました。
我々の発表はさておき、前年よりブラッシュアップされた内容で、よりよい研修を!という県立大学の姿勢が感じられ、事業のレベルアップを実感することができました。我々としても取り組みを継続して事業の結果を出していくことは法人として当然ですが、研修で得た経験を少しでも活用していただくことが、高知県全体の退院支援の、多職種協働の質向上に役立てればという想いで今後もできる限り関わらせていただければと考えます。
本当に前年度お世話になった県立大学の先生方には今年度もご指導いただく機会があると思われますが、先生方の熱意に負けないように日々の業務に取り組んで参ります!(経営企画部 安岡)
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