令和元年9月19日、当院3階第1会議室において及川亮先生(おいかわ りょう先生 国立国際医療研究センター)による地域医療研修総括発表会が行われました。
及川先生は本年度4人目の研修医として当院にお越しいただき、8月26日から約4週間従事され、誠実さと勤勉さを兼ね備えた行動は患者様のみならず、当院の職員からも大変好評でした。
発表会には臼井大介指導医をはじめ、当院の多職種職員も多数聴講しました。
発表会が開始され、今回の研修で及川先生が経験された内容や、先生独自の視点から高知県を見定めていただき、地域(僻地)医療における問題点やその解決方法について発表がありました。
また、及川先生には、8月31日に須崎市で開催されました新子祭りに参加していただき、とてもおいしそうにメジカ(宗太鰹)を堪能されていました。新子祭りでは、その他にもマンボウやアイスクリンなど高知の珍味や名産を味わっていただきました。その後は、仁淀ブルーを観光しに中津渓谷まで赴き、その風景なども発表会で聞かせていただきました。
当院での研修のみならず、このように積極的に行動を起こしていただき、高知を知っていただいたことに関して大変喜ばしい限りでございます。
及川先生の今後ますますのご活躍を役職員一同心よりお祈り申し上げます。
(総務課 松本)