平成30年3月23日田野町保健センターにて、「中芸の在宅医療を支えるための医療と介護の連携についての意見交換会」が行われ、中芸広域連合地域包括支援センターより依頼をいただき退院支援の体制づくりということで退院支援事業の報告発表を行いました。
本会は中芸の医師会の先生方と一緒に地域の実情にあわせた医療・介護連携や一体となった仕組みを構築するための意見交換を目的に行われ、中芸広域連合介護サービス課の中野課長、地域包括支援センターの廣末センター長と医師会の先生方と当法人からは理事長、小児科部長臼井、事務長吉松、リハビリ副部長田口、居宅たの所長松本と私が参加し、中芸の介護保険の現状、地域の認知症支援の体制及び今後の医療・介護連携に向けた資源、退院支援をテーマに意見交換が行われました。
退院支援事業の今後に繋げる取り組みのみらず、地域全体で協力し、医療・介護支援を維持するためには、より効果的に活用していくためにはどうすればいいかを考える貴重な機会となりました。(経営企画部 安岡)