高知県脳卒中地域連携の会が開催されました

2019年4月21日に高知大学で行われた、高知県内の各医療機関が集まる、「高知県脳卒中地域連携の会」にて、脳卒中地域連携パスを使用し、当院へリハビリ入院されていた症例の報告がありました。

脳卒中地域連携パスとは、急性期から回復期、そして維持期へと病院ごとに役割分担をしつつ、切れ目のない継続した医療を患者様へ提供をすることを目的としたシステムです。

当日の報告では、【再発予防】をキーワードに、急性期病院は近森病院が行い、当院は回復期病院として松岡作業療法士が代表で発表を行いました。症例の担当職員で資料を作成するため、毎日遅くまで準備を進めた甲斐もあり、報告内容に他施設からもお褒めを頂きました。また、報告後の質疑応答でいただいた質問の中では、今後のフィードバックへの参考にしていきたいご意見もあり、今後の業務に反映していきたいと思います。
                      (医療相談室 医療相談員 盛本 恵)

 

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