平成29年9月7日(木)当院会議室にて第1回多職種協働研修が開催されました。
研修は地域公開型で開催され、前半県立大学の先生から退院支援事例を通じた成果や課題についての講義があり、後半は講義を踏まえた上でグループワークを行いました。
院内外の看護・保健師・リハビリ、社会福祉士、介護、事務まで約40名の多職種が参加し、後半のグループワークでは「明日からできること」をテーマに各職種異なる視点から退院支援の地域、病院の課題や他職種への要望などが協議されました。多職種が協働するためには自分を省み、相手を理解したうえでのコミュニケーションが重要であることが実感できる時間となりました。
院外から沢山のご参加をいただきありがとうございます。
引続き研修を通じて、患者・利用者・家族の皆様を中心とした地域にとってのよりよい退院支援の仕組みづくりに共に取り組んで参ります。よろしくお願い致します。