2019年2月27日(水曜日)当院では13時15分~14時30分に総合防火訓練を実施しました。
訓練の目的は、火災発生時に患者様または職員の安全を守れるように適切で迅速な対応が取れる防災の知識を向上させるという点です。
訓練内容は、火災に対する防火体制の通報と初期消火及び避難の訓練・消火器・消火栓の取扱説明・避難器具(シューター)の取扱説明です。
17名の参加者で行い想定は夜間。今回は、消防職員立会いのもと職員を患者役として配置場所を非公開で病棟を捜索、残り1名の発見に手間取りましたが、無事避難誘導終了。夜間体制で患者を避難させるのは大変ですが、知恵を出し合い協力しマットレスを抱えて水平避難。前回の訓練経験を活かし、職員同士で情報共有し、打合せ通りには進みませんでしたがなんとか訓練終了。反省点も多かったですが意義のある訓練が実施できたと思います。
(総務課 岡田)