9月17日、看護部員院内研修会を開催しました。
今回は脳卒中認定理学療法士の岡林輝親さんに講師をお願いし「認知症の理解と接し方のポイント」と題して、講義をしていただきました。
講義では認知症の人のケアに必要なのは「不安な気持ちを予防する、安心できる環境づくり」ということで、実際の接し方のポイントなどを具体的に学ぶことが出来ました。
研修終了後のアンケートでは以下のような感想がありました。
・患者さんの心理がよくわかりました。
・接し方のポイントがよくわかりました。
・資料の見やすく解りやすかった。
・アプローチの仕方を変えてみようかなと、その患者に合ったアプローチを実践したい。
・簡単にできるケアがあることに気づけた。
看護補助者研修会として開催した研修でしたが、沢山のケアスタッフ、看護師、セラピスト、事務職からも参加があり、皆さんの学習意欲の高さを垣間見ることが出来ました。
今後もシリーズ化して研修を企画したいと思います。
参加して下さった職員の皆さん、講師の岡林さん、ありがとうございました。
（副看護部長 岡林 純賀子）
