全身用X線CT装置を導入しました

全身用X線64列CT装置(Supria Grande)を導入しました。

 
 

従来使用していた16列CT比べ
 ■ 高速撮影技術
 ■ 低ノイズ高画質技術
 ■ 低被ばく、患者様への負担軽減
が可能になりました。

1列0.625㎜×64個の検出器でデータを収集する事で、16列では難しかった細かい部分まで画像を見ることができます。

① 高速撮影
 従来では胸部~腹部まで20秒近くかけて撮影していた為、息止め時間が長く患者様の負担があり、止められない方は画像が見にくくなっていました。しかし64列では高速撮影が可能になり約1/2の時間の10秒ぐらいで胸部~腹部の撮影が可能となりました。
 ちなみに、MAX撮影速度は【8.4cm/秒】胸部なら3秒で終わります。

② 低ノイズ高画質
 64列では処理方法が変わり低ノイズになりました。従来より、きめ細かい骨の性状を描出し、骨折線なども高い分解能で描出されます。

③ 低被ばく
 日本は医療被ばく大国と言われています。日本医学放射線学会などが定める基準は
 【CT検査 成人】
 ・頭部 1350ミリグレイ・センチメートル
 ・胸部 550ミリグレイ・センチメートル
 となっていますが今回の装置では
 【64列CT Supria Grande 参考値】
 ・頭部 568mGy 基準の42%
 ・胸部 390mGy 基準の70%
 ※処理方法を最大にした場合140mGyまで低減可能(画質が落ちます)と大幅に被ばく線量が減りました。
 その他としては
 ・エコモード
  待機中の消費電力を最大55%低減。
 ・ワイドボア
  撮影時に寝台が入って行くドーナツの真ん中の輪の部分が750㎜と広くなりました。
                        (放射線科 中石)

詳細は ↓↓ コチラ(カタログ情報)↓↓ をご覧ください。PDFが開きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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