田野町の桜が咲き始めた4月、
看護師・作業療法士・事務職員など11人の新入職員を迎え、
3日間にわたる入職時オリエンテーション&新人研修を行いました。
2日間にわたり、組織の理念・方針、地域医療・介護の説明、医療安全、感染対策など
様々な活動内容について学びながら、各部署長や同僚との交流を深めています。
まずは1日目の様子
今年度は4月より臼井大介先生が新院長に就任され、
新院長の初仕事は新人オリエンテーションでのご挨拶です。
「田野病院の夜明けぜよ」と言ったかどうかは不明ですが・・
気持ちも新たに、皆さんと一緒に地域医療の担い手として活動できる日を楽しみにしています。
午前中は組織の理念・方針や地域医療の現状、組織の一員としてのあり方を学びます。
新社会人になる新人さんたちは、ピリッと背筋の伸びる思いで聞いていました。
午前中の長い講義の後は、恒例、部署長の皆さんと一緒に昼食会。
緊張でご飯が喉を通らない新人さんも・・いなくて和気藹々(笑)
午後からは部署長紹介で19部署の部署長が集まり、一人2分で自分の部署の紹介とアピールをします。
「1分以内で終了したら罰ゲームで一発芸やりますよ!」との企画に必死でしゃべっている部署長さんたち。
この辺りから皆さん和んできました。
次は接遇・コミュニケーション講座へ
声のトーンや表情、聞く態度の違いで相手への伝わる感じを体験中。
ここでは参加者全員と挨拶を交わし、笑顔で交流を深められました。
オリエンテーション初日の最後の講義は感染対策です。
真剣なまなざしで、手指衛生とPPE脱着手順をみっちりと学びました。
「アイ・ハブ・ア・ハンド!」「アイ・ハブ・ア・ソープ!」
「Wash! Wash!…Wash! Wash!…」
オリエンテーション初日はこれにて終了。
まだまだ2日目に続きます( ^ω^)・・・
(副看護部長 岡林純賀子)