【研修報告】看護部新人研修

~他職種から学ぶ~
看護部新人研修を開催しました!

当院では、新人看護師が自信を持って現場に立てるよう、年に複数回の新人研修を実施しています。72日(水)には、薬剤部と臨床検査部の業務内容から看護部の日々の業務に直結する内容を学ぶ研修を行い、新人看護師8名が参加しました。

医薬品の安全管理を学ぶ
前半は薬剤部による「医薬品の管理」についての講義です。医薬品の定義や分類といった基礎知識から、日常業務で特に注意が必要な毒薬や劇薬の取扱いまで、当院の実際の保管ルールに沿って詳しく学びました。

「劇薬と毒薬、どちらが危険なのか」といった、知っているようで意外と説明できない内容や、使用の際は薬剤師へ連絡が必要な薬品など、知識だけでなく現場に直結する内容に、新人看護師たちも真剣な表情で耳を傾けていました。

 

検体検査・生理検査の基本を学ぶ
後半は臨床検査部による検体検査と生理検査(心電図検査)について研修が行われました。

検体検査のパートでは、採血管へのラベルの貼り方や点滴時の注意点、採血管の使用順序など、検査データを正確に取得する実務のポイントを一つひとつ確認しました。日々行っている手技の裏にある理由を知ることで、理解がより深まる時間となりました。

生理検査のパートでは、心電図検査について座学だけでなく実技研修実施。病院スタッフを患者さまに見立て、実際に電極の装着や測定を体験しました。四肢電極・胸部電極それぞれの正しい装着位置や、左右の付け間違いによって波形がどう変化するかなど、現場さながらの実践を通して、知識を「使える技術」へと落とし込む貴重な機会になりました。

 

研修を終えて
座学と実技を組み合わせた今回の研修は、新人看護師の皆さんにとって「知る」だけでなく「できる」に近づくものになりました。

看護部の新人研修は知識の習得にとどまらず、実技やメンタル面、コミュニケーションなど幅広いテーマを扱っていきます。一つひとつの研修を積み重ねながら、学んだことを日々の業務に落とし込み、明日からの現場で一つひとつ丁寧に実践してまいります。

チームリノベーション室

© Usuikai. All rights reserved.