当院では、専門職同士が互いの知識を共有し、共に成長できる「多職種連携」と「学べる環境づくり」に力を入れています。その一環として、リハビリテーション部と放射線部では、画像診断に関する理解を深めることを目的とし、1年間にわたる定期的な合同勉強会をスタートしました。

この勉強会は、最初はリハビリテーション部の新人教育として企画されたものでした。しかし、画像診断への理解を深めることは、職種を越えて知識の再確認や新たな気づきにつながるという思いから放射線部も加わり、部署の垣根を越えた共同開催へと発展しました。
本勉強会では、放射線技師が撮影した画像を一緒に読み解きながら、身体や患部が画像上でどのように表現されるかを専門的な視点で解説しています。これにより、リハビリテーションにおける治療計画の立案や経過観察、予後評価の精度がさらに向上し、患者さまへより質の高いケアを提供できることが期待されます。
先日、4月23日および5月21日に第1回・第2回を開催し、参加したスタッフからは「新人からベテランまで幅広いレベルに対応しており、とても分かりやすい」「日々の業務に直結する、実践的で有意義な学びになった」といった好評の声が多く寄せられました。
若手スタッフが基礎から安心して学べるサポート体制と、専門職同士が知識を還元し合える連携体制は、当院の大きな強みです。今後も、多職種がチームとして医療の質を高め、患者さまの健康維持・増進に貢献できるよう、継続して取り組んでまいります。
放射線部/診療放射線技師 山本 隆


