【開催報告】第3回フォローアップ座談会

第3回「フォローアップ座談会(取説交換会)」を開催しました

 

■ 「お互いの取扱説明書」で創るナナメの繋がり

田野病院では、新入職員が安心して長く働ける環境づくりの一環として、年間を通じた「フォローアップ座談会」を実施しています。 8月27日に開催された第3回目となる今回は、「『お互いの取扱説明書』で創るナナメの繋がり」をテーマに、約40名のスタッフが参加しました


■ 「心の壁」を取り払い、人として向き合う対話の時間

今回の最大の特徴は、日頃の業務で接点のない異なる職種同士で意図的に「3人1組」のトリオを作ったことです。そして、運営側である先輩スタッフも、進行役という立場や「無意識の心の壁」を取り払い、一人の参加者として対話に加わりました

事前に作成した自分の「取扱説明書」をグループ内で読み込み、「読む前に勝手に想像していたこと」と「読んでみて意外だったこと」を率直に語り合いました。 自分の視点だけで物事を見ていた「思い込み」に気づき、他者の目線を通して自分を再発見することで、会場のあちこちで笑顔と深い共感が生まれていました。役職や部署といったフィルターを外し、一人の人間として向き合うことで、組織図にはない本物の繋がりが生まれます。

■ 参加者の声と、劇的な「心理的リソース」の回復

座談会後のアンケートでは、非常に前向きな変化が見られました。 特に注目すべきは、参加者の「心理的リソース(心のエネルギー残量)」です。座談会前の平均スコアが61%であったのに対し、座談会後には87%へと大幅に向上しました。これは、対話を通じて「自分は一人ではない」「ありのままで受け入れてもらえる」という安心感が育まれた結果です。

【参加者からの声(抜粋)】

  • 「自分自身をみつめなおせた。田野病院が温かかった。」

  • 「他部署と自分の部署の共通点や関わりを見つけられて良かった。」

  • 「他の人の気持ちを可視化することで話しやすかった。」

  • 「いつも見ている姿と違った意外な一面を知ることができた。次から声をかけやすい。」

■ お互いへの感想を共有して閉会

最後に参加者全員で、今回の対話を通じて気づいた「お互いへの感想」をグループ内で共有し合い、大きな拍手と共に温かい雰囲気のなかで会を締めくくりました。

当院はこれからも、部署や職種の壁を越えた「1つの私」として連携できる組織文化の醸成に努め、スタッフ全員がイキイキと働ける環境作りに取り組んでまいります。

チームリノベーション室

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