2月8日(日)当院新棟3階会議室にて研修会を行いました。
研修会は、高知県通所サービス事業所連絡協議会の令和7年度の東部ブロックの研修として、「虐待防止及び身体拘束」をテーマに行いました。
今回は介護労働安定センターにご協力いただき、有限会社青い鳥 グループホームひよしの中山施設長に講師を務めていただきました。

当日は気温が低く寒い日でしたが、県東部地区の4事業所の参加がありました。
講義内容は特に心理的虐待についての線引きや認知症利用者への対応など、高齢者への関わり方について、本質的な解釈から具体的な接遇に至るまで、熱量を込めて、かつ理解しやすく話をされ、受講者が深く考えることができる講義でした。

ワークや講義終了後の質疑応答の時間では、「お風呂を嫌がる」、「自宅に帰りたい」、「送迎時間内での効率」など事業所やスタッフ個人が抱える、倫理的なモヤモヤについて参加者同士で意見交換を行うことができ、有意義な機会となりました。
本テーマは専門職に限らず、家族として、本人として、誰もがいつかは直面する問題で、正解は一つではないです。
今回の研修では利用者にはもちろん、スタッフに対しても相手がどんな価値観を持っているか、自分自身がどのように感じるかについて対話をする重要性を認識することができました。
これは、正解のないあらゆる課題に通じることだと考えます。
中山施設長、貴重な講演ありがとうございました。参加者の皆様お疲れさまでした。
医療法人臼井会 介護事業部長
