ノロウイルス感染対策 吐物の処理方法演習

ノロウイルス感染対策 吐物の処理方法演習

219日、26日に吐物の処理方法の演習を行いました。

ノロウイルスの感染対策の一環として、嘔吐物の取り扱いは重要です。

今まであったマニュアルを改訂し、より広範囲に消毒を行うようになりました。そして、必要物品ケースも統一し、どこの部署でもすぐに吐物処理セットと分かるようにしました。

演習には病院内の職員だけでなく、在宅部門や託児所の保育士さんも含め、61人の参加があり、皆さん真剣に実践してくれました。

ノロウイルスが流行する季節です。法人内での感染拡大を起こさないために、手技の習得と手洗いもしっかりと行っていきましょう。

今回マニュアル改訂から演習企画まで、中心になって携わってくれた感染リンクナースの皆さん、お疲れさまでした。

田野病院 副看護部長

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