外来

外来のご案内

外来看護部門

外来部門は一般外来、専門外来、救急外来、中材・手術室、訪問診療などの機能を持ち、乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層の患者さまを対象に、質の高い看護の提供を目指し、あらゆる分野での専門性を発揮できるよう知識と技術を磨いています。
スタッフはプラチナ世代※や子育て中のスタッフも多く、お互いの事情を理解し合いワークライフバランスを大切に、チームワークを育んでいます。
複数診療科をもつ「かかりつけ外来」として、患者さまの意思決定を尊重して寄り添い、家族のように何でも相談できる、地域に開かれた看護職員となれるよう日々頑張っています。

※60歳以上の方を差す言葉で、色あせず長年輝き続けるという意味です。

 

救急外来

救急外来では、高知県東部救急の砦であるため、24時間体制で救急患者を受け入れています。緊急時のあらゆる場面において、患者さまやご家族の想いに寄り添い、意思を尊重した治療をサポートできるよう、中芸消防・室戸消防・安芸消防、専門医や他職種と連携し、合同症例検討会を定期的に行い、質向上に取り組んでいます。東部地域チーム一丸となって安心・安全な救急医療提供に貢献できるよう努めています。

外来化学療法

通院でがん化学療法(抗がん薬治療)を受ける患者さまがリラックスして治療を受けることが出来るように、リクライニングチェアやベッド、テレビが完備された点滴室を用意しています。

内視鏡室

当院では、胃カメラ(上部内視鏡)や大腸カメラ(下部内視鏡)を行う専用の内視鏡室を完備しています。患者さまに検査や治療が安心・安全、そしてスムーズに実施できるように環境を整えています。大腸カメラに関しては、下剤を2時間ほどかけて飲んでいただかなくてはならないため、プライバシーに配慮した専用のトイレ付個室を用意しています。
また、市町村の胃がん検診や大腸がん検診の精査にも対応しています。

もの忘れ外来

認知症やもの忘れについて専門的な診断や治療を行う外来です。『忘れっぽくなった』『できていたことができなくなった』など地域の高齢化に伴い年間120人ほどの新規相談があります。近年では75歳以上の免許更新時の認知症検査で、診断書を提出するように言われたという相談も増えています。
65歳以上の高齢者5人中1.5人は認知症または予備軍と言われています。ご自身またはご家族のもの忘れが心配という方は是非ご相談ください。
当院のスタッフは全員認知症サポーターです。歳を重ねても住み慣れた地域、家で生活を続けることができるようサポートさせていただきます。

→もの忘れ外来についてはこちら

小児科外来

待合室には、子供さん用のプレイコーナーやトイレ、授乳中のお母さんが安心して利用できる専用の授乳室も完備しています。

訪問診療

当院は在宅療養支援病院として登録しています。
病気や障害などで通院が困難な患者さまを対象に、医師と看護師が自宅や施設を定期的に訪問して診療や治療を行っています。また、対象の患者さまとそのご家族のために24時間いつでも相談できる体制を整えています。

発熱外来

当院では一般外来とは別に発熱・咳・咽頭痛・風邪の症状があり、新型コロナウイルスやインフルエンザの疑いがある方を対象とした「発熱外来」を設置しています。職員は研修受講やPPE脱着訓練なども行い、感染対策にも力を入れています。

診療、検査介助

必要な情報収集を行い、適切な接し方、援助指導を行います。

救急患者さまへの対応

  1. 診察の準備と後始末
  2. 受付
  3. 診療介助
  4. 生活指導
  5. 各種検査介助
  6. 検査、データ及び予約の管理
  7. 地域医療との連携

※中材・手術部については、こちらをご参照ください

スタッフ

  • 看護師 9名
    准看護師 5名
    理学療法士 3名
    看護補助者 4名

    (2025年4月1日現在)

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