11月25日、当院3階会議室において、江田仁海(えだ ひとみ)研修医による、
地域医療研修総括発表会が行われました。
高知大学医学部附属病院に所属の江田研修医は、11月4日から約4週間、当法人にて地域医療研修を実施。
一児の母であり、また現在第2子を妊娠中の江田研修医は、身重の体で大変な中、基幹病院では経験できなかった分野に真摯に取り組まれました。
心優しく穏やかな江田研修医は、患者さんとすぐに打ち解けたりと、「寄り添い」方が大変素晴らしく、患者さんや我々にとって、温もりと癒しを与えてくれる存在でした。
当日の総括発表会では、地域医療研修の振り返りと、ご自身が考える地域医療の課題等について発表して頂きました。
現在子育て研修医であるご自身の経験から、仕事と子育ての両立の難しさ、大変さを実感されており、県東部のような地域で子育てをしながら働き続けられるよう、仕事と家庭を両立しやすい職場環境づくりや働き方の必要性について、ご説明を頂きました。
県立あき総合病院 的場先生、森尾先生もオンラインにて参加され、発表後に助言・アドバイス等を頂きました。
地域医療研修の指導医を担当された、臼井大介院長より激励の言葉
これから第2子のご出産を控え、大変お忙しくなるかと思いますが、信条である「寄り添い」のできる医師を目指し、頑張ってください!
江田研修医のご活躍を、法人一同心より応援しております。
(総務課 岩﨑)