新院長 就任のご挨拶

 令和2年4月1日から先代院長 臼井隆の後任として、医療法人 臼井会 田野病院の院長に就任しました臼井大介でございます。この場を借りまして、皆様にご挨拶申し上げます。 
 現在、医療を取り巻く情勢がめまぐるしい変化を見せ、より的確な経営判断を求められる中で、院長就任という重責を託されたことに、身の引き締まる思いがしております。
 当院は30年以上にわたり、一貫して地域の皆様に信頼される医療機関となるべく「地域医療・介護の充実発展に力を尽くし、地域住民の安心と幸福に貢献するとともに、すべての職員と家族の幸せを追求する」、“共生”という理念の下に、医療活動を行ってまいりました。現在では、急性期医療から慢性期医療、在宅復帰を支援する回復期リハビリテーション病棟を兼ね備えた地域で唯一の病院として日々精進いたしております。

 高知県東部の高齢化率は全国平均よりかなり高く、人口自体は減少傾向にありますが、医療を必要とされる方、医療需要は、今後もあまり変化がないといわれています。その中で、限られた資源、設備、人員で、人々の安全で良質な医療への要望に対して、病院は柔軟に対応していく必要があります。
 そのために当院では、多職種がそれぞれの立場を尊重し合いながら連携するチーム医療を提供しております。今後こうした活動を支えるためには、患者さんやご家族の皆さまからの信頼を得ることは勿論のこと、長期的な視野に立った人材の育成が不可欠です。職員というのはまさに病院の宝であると考えており、患者さんに満足して頂くためには、職員にとっても働きやすく充実した職場でなくてはなりません。各々が相互の信頼関係のもと笑顔でのびのびと意見を出し合い、個々の力を思う存分に伸ばせるような環境を作ることが私の役割であると考えています。
 また、地域の急性期病院、地域医療を支える病院としての役割を果たすためには、より親密な病院連携・病診連携を構築する必要があります。病院や診療所の諸先生方との連携を深めていきたいと考えております。諸先生方が地域の患者さんを紹介して下さることをこの場をお借りして感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 これからも地域の皆様から信頼される病院、社会に貢献できる病院を目指し、職員一丸となって頑張ってまいります。
 私個人としては、全力を尽くして、病院の運営、マネージメント等の責務を果たしてまいります。加えて臨床医としても、専門のてんかん診療、小児神経・発達領域、リハビリテーション領域において地域の皆様のお力になれるように研鑽を続ける所存です。
 今後とも地域の皆さまの期待に応えられる医療活動を全力で展開してまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 臼井 大介

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