令和元年8月8日、当院3階第1会議室において石黒勇輝先生(いしぐろ ゆうき先生国立国際医療研究センター)による地域医療研修総括発表会が行われました。
石黒先生は本年度3人目の研修医として当院にお越しいただき、7月16日から約4週間従事され、誠実さと勤勉さを兼ね備えた行動は患者様のみならず、当院の職員からも大変好評でした。
発表会には臼井大介指導医をはじめ、県立あき総合病院から的場先生や森尾先生にもお越しいただき、その他当院の多職種職員も多数聴講しました。
発表会が開始され、今回の研修で石黒先生が経験された内容や、先生独自の視点から高知県を見定めていただき、地域(僻地)医療における問題点やその解決策について発表がありました。
また、石黒先生は高知県が初めてということで、桂浜をはじめ、ひろめ市場や日曜市、黒潮本陣でのカツオの藁焼き体験、大正市場、酒蔵見学、最後は高知城にも足を運んでいただき、高知県を満喫していただいた様子が映し出されていました。
その他にも石黒先生自身、海が大好きということで、自らレンタカーを借りてサーフィン教室に赴き、真っ黒になるまでサーフィンを楽しんだという話も発表の中で聞かせていただきました。
当院での研修のみならず、このように積極的に行動を起こしていただき、高知を知っていただいたことに関して大変喜ばしい限りでございます。
石黒先生の今後ますますのご活躍を役職員一同心よりお祈り申し上げます。
(総務課 松本)