2019年5月30日、当院3階第1会議室において丸井輝先生(まるい あきら 県立あき総合病院)による地域医療研修総括発表会が行われました。
丸井輝先生は本年度1人目の研修医として当院にお越しいただき、ゴールデンウイーク明けの5月7日から約4週間従事されました。丸井先生のお人柄は誠実さと勤勉さを兼ね備え、その行動は患者さんのみならず、当院の職員からも大変好評でした。
発表会には臼井大介指導医をはじめ、県立あき総合病院より的場先生や森尾先生、実習生の方々にもご参加いただき、また当院の多職種職員も多数聴講しました。
発表会が開始され、今回の研修で丸井先生が経験された内容について熱心な報告がありました。
特に回復期リハビリ病棟での経験を踏まえて、高知県の回復期リハにおける疾患や施設基準、診療報酬に関する現状について報告があり、田野病院での現状を独自の視点から導き出し、今後のあるべき姿について発表がありました。
発表会終了後は、活発な質疑応答がなされ、最後に臼井指導医より激励の言葉をもって閉会となりました。
丸井先生の今後ますますのご活躍を田野病院職員一同、心よりお祈り申し上げます。
(総務課 松本)