令和4年9月28日 当院会議室にて、塩見 真章 研修医の地域医療研修総括発表会を行いました。
県外出身の研修医が多い中、久しぶりの生まれも育ちも高知の先生です。お爺様もお父様も開業医という、医師一家の中で育ち、医療が身近にあり、人の役に立つ仕事に就きたかったと、実際に医師になられた塩見先生。幼少期から現在まで、水泳に打ち込まれ、インターハイ出場経験も有り、現在はマスターズにエントリーされるほどのスイマーです。
現在、高知県立あき総合病院に所属され、8月29日より5週間、当院にて地域医療研修に取り組まれました。
研修当初は、ちょうど新型コロナウイルス第7波のピーク時で、病内が慌ただしく大変な中、外来の補助等に入っていただいたりと、大活躍していただきました。指導医の臼井院長も、今までで一番働いてもらった研修医だと、発表の場で労っておられました。
患者様や職員とも、気さくにおしゃべりされており、真面目でやさしい人柄には、臼井理事長から「息子にしたいくらいだ」と、熱烈コールをうけるほどでした。
当日の発表会では、当院の医師・職員に加え、県立あき総合病院の的場先生・森尾先生始め、同期の先生もオンラインで参加いただくなか、研修の振り返りに加え、地域医療の課題や解決策などを発表されました。
今後、整形外科を専攻されるということもあり、院外の研修にはなりますが、芸西オルソクリニック、ヘルシーケアなはりの見学は、貴重な経験となったようです。
発表会の終わりは、参加者で記念撮影。
塩見先生のこれからのご活躍を、職員一同心より応援しております。
(総務課 有澤)