充実した研修・教育プログラムで専門知識を深めたい
多職種で連携し、多面的に考慮することが大切
作業療法士は、患者様が日常生活の中で自立して生活できるよう支援する専門職です。具体的な業務内容としては、認知機能・高次脳機能・上肢機能などの評価、治療プランの作成、訓練、環境設定などです。こういった業務の中で大切にしていることは、患者様やその家族、医療チームとの密な連携を大切にし、情報を共有しあいながら支援することを心がけています。1年間臨床の場で患者様とかかわる中で、身体的な障害だけでなく、心理的、社会的な側面を考慮して関わることが大切だと感じました。
充実した研修・教育プログラム
2019年に田野町と包括連携協定を締結するなど田野町高知県東部地域全体の医療を支えています。地域に根差した病院であるため、患者様との信頼関係が深く、地域の健康ニーズに応じた医療サービスを提供することが出来ます。職場環境も、リハビリ部だけで無く田野病院全体が温かく、熱心に指導をして下さります。教育・研修体制も整っており、病院ではスタッフのスキル向上のため、定期的な研修や教育プログラムが充実しています。
専門知識と技術の深化を目指して
今年で二年目となり、業務にも少しずつ慣れてきたため、専門知識と技術の深化を目指したいです。作業療法の分野は広範囲にわたるので、自分に必要な特定の分野を選択し、専門知識を深めたいと考えています。その為には、院内だけでなく院外での、セミナーや研修に参加しさらにスキルを磨いていこうと思います。今後もより患者様との信頼関係を築くことが大切となる為、患者様一人一人のニーズに合わせた関わりを心がけていきます。