お互いを尊重できるチームを目指して
全体の総合力・バランスが大切なチーム医療
私は、リハビリテーション部で理学療法士として働いており、対象者の方が自分らしく生活できる手助けができるよう頑張っています。私が常に大切に思っていることは、『チーム医療』という言葉があるように、医療・介護現場では多くの専門職が協力して患者さま・利用者さまの支援をしています。そこでは、個々の能力を高めることも大事ですが、チーム全体の総合力・バランスが大切だと思っています。お互いを尊重できる、そんなチームでありたいと常に考えて仕事をしています。
職員や家族の幸せを考えてくれる法人
理念にあるように地域住民の方だけでなくチームの一員である職員や家族の幸せを考えてくれる法人だと思います。私自身がそれを強く感じたのは、病気で休職をした期間でした。療養に専念できる配慮はもちろん嬉しかったのですが、それ以上に私の事を法人として必要な存在であると何度も伝えてもらった事で、しんどい治療も前向きに乗り越えることができ、現在は元気に復職できたと感謝しています。復職してからも多くの職員や患者さまに声をかけてもらえ、毎日パワーをもらって働き続けることができています。
患者さんの立場になった経験を今後に活かして
現在も治療を受けながら仕事をさせてもらっていますが、体調や通院日を配慮してもらっているので負担は少なく働けています。今回病気になった経験は、患者さんの立場を経験した貴重ものであった為、これからの関りや対応に活かしていけたらと思っています。
そしてたくさんのパワーをくれた法人・職員の皆さんに少しでも恩返しができるよう、元気に頑張っていこうと思っています。