ISO定期審査をリモートで実施しました

2021年1月20日、21日の2日間でISOの第5-2定期維持審査を完了しました。本来は2020年の7月に審査員2名が来院して実施する予定でしたが、コロナ感染拡大の影響で2度にわたる延期を経て、東京の審査員と当院会議室をZOOMアプリで繋ぐリモート形式で審査を受けました。

ISOは、医療・介護サービスが決められた計画通りに運用されているか、運用する中で発生する課題を改善し、それを評価し、また計画するという取組みを継続的に実施する枠組みのようなものと考えます。

審査では前回審査での改善事項の取組み状況や、各部署での計画、運用、改善、達成、評価状況を確認します。初めてのリモート審では、根拠となる資料の確認が難しく、審査員との意見交換の際にお互いの意図が伝わりにくく、各部署苦労する場面も見られましたが、不適合0件、改善事項7件という結果で完了しました。

改善内容については、各部署と協議して今後の運用をより良くするために活用し、取り組んで参ります。

審査対象部署の皆様をはじめサポートいただいた皆様、準備期間が短いなかでの対応お疲れ様でした。業務多忙のところご協力ありがとうございました。

引き続きよろしくお願い致します。(管理責任者 安岡)

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