第28回 高知県理学療法士協会新人発表学術集会

 先月の2月25日にて朝倉にあるふくし交流プラザにて新人発表がありました。

 2018.2.25.5就職してから1年間の中で1人の患者様を対象に入院から退院するまで評価や訓練を実施し、行った内容を約半年間かけて1枚のポスターを作成しました。
 ポスター作成では何時間もかかり、同僚や先輩方のご意見をいただきながら手直しを加え、当日発表の練習行い、また手直しをしながら完成した時はさすがに達成感を得ました。

 発表当日では、高知県内の病院に就職した新人は約70人程度おり、人それぞれのポスターやパワーポイントで作成され色の使い方や写真で構成されており勉強になりました。自分の出番までに発表されている方々の発表を聴きましたが、大きな声でハキハキと前を見てしっかりと発表されていました。

自分の出番が来た際は、とても緊張し1度頭の中が真っ白になり途中止まってしまうことがありましたが、最後まで発表することができました。これも事前の練習と職員の皆さんからのアドバイスのおかげだと感じました。

また質疑応答においても、自分なりに考えたことを答えることができ、アドバイス等も頂きました。今回、新人発表を行いとても良い経験になりました。この経験を今後のリハビリに生かしていきたいと思います。(リハビリ部理学療法士戸島綾香)

2018.2.25.4 2018.2.25.3

2018.2.25.1

セクション1(神経)
脳梗塞を発症し円背を呈している症例へのアプローチ -立ち上がりに着目して-
理学療法士 戸島綾香

セクション 6(生活環境支援)
自宅退院にむけて環境調整に難渋した症例
理学療法士 徳永涼

セクション 11(内部障害・その他) 
リハビリと栄養 -低栄養とサルコペニアに着目して-
理学療法士 笠松佐衣

 

 

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