室戸市における救急医療提供体制の充実に関する協定式

平成30年9月27日(木)、午後3時より当院3階第1会議室において小松幹侍室戸市長と臼井隆理事長による「室戸市における救急医療提供体制の充実に関する協定式」が実施されました。

本年1月に室戸病院が閉院したことから室戸市に救急病院がなくなってしまい、田野病院が室戸市から一番の最寄りの病院となりました。田野病院において室戸市の救急搬送患者に対する医療の確保や県東部の地域医療の充実に関して双方で話し合いが行われ、このたびの協定に至りました。

協定式終了後、記者からの質問を受けた臼井理事長より「県東部の医療の現状が厳しい中、行政や医師会が連携を取りあい、地域医療の課題や体制を協議していきながら充実を図っていきたい」との話がありました。(総務課 松本)

 

 

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