中芸退院支援合同事例検討会

9月25日、当院会議室で中芸退院支援合同事例検討会が行われました。

検討会は中芸広域連合の廣末センター長の進行の元、高知県立大学からアドバイザーとして小原先生、源田先生にも参加していただき、当院と他施設の様々な専門職約40人で活発な意見交換が行われました。

 

 

当院を退院した患者様が、地域に帰るとどのような職種と協働で支援が継続されるのか、その職種間でどのように情報を共有していくのか、歯科衛生士や調剤薬局の薬剤師からも貴重なアドバイスを頂くことが出来ました。日頃は重症な患者様への退院支援が優先されがちですが、再入院を防ぐ為には、自立して退院する患者様にも予防的観点から看護を継続していくことが重要であると反省させられた時間でした。

今後も地域包括ケアの充実を目指し、定期的に事例検討会を行う予定ですので、皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
(副看護部長 岡林)

 

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